バナナダイエット

 バナナはビタミン、ミネラルのバランスにすぐれ、消化・吸収がよく、腹もちがいい食材です。
 たっぷりの食物繊維で便秘も改善してくれます。



   低カロリーで高い栄養価はダイエットにぴったり

 腹もちがよく、甘味があることで、つい高カロリーと思われがちなバナナ。その甘味のもとである糖分には、ブドウ糖、果糖、蔗糖など複数の糖質が含まれています。まず、ブドウ糖が体内に吸収されてエネルギーになり、果糖や蔗糖はゆっくりとエネルギーに変わります。このように、バナナに含まれるさまざまな糖が体の中で次々とエネルギーに変わって長時間持続するので、腹もちがいいわけです。そして、じつはおよそ1本80kcalと意外にカロリーが低く、ごはんなら茶わん半分ほどに、ショートケーキなら1/3くらいに相当します。しかし、満腹感は数段バナナのほうがありますね。


  

   栄養バランスのとれたダイエットで肌荒れ知らず

 バナナはビタミンA・C、食物繊維も豊富。そのためダイエット中に栄養バランスの乱れから起こる肌荒れや便秘なども、バナナを食べることで自然に解消されていくでしょう。いくらやせても見るからに不健康では、ダイエットの効果も半減です。
 手軽に食べられて、さまざまな栄養素が豊富、生活習慣病も防ぐバナナは、まさにスーパーフルーツ。空腹感からくるストレスもなくなって、ダイエットに最適です。




     豊富なミネラルが生活習慣病予防にも

 バナナに含まれるミネラルにカリウムがあります。カリウムは、血圧を上げる原因であるナトリウムの排泄を促して、高血圧の改善に効果を発揮します。むくみの改善も助けるので、水太り体質で疲れやすい人には特におすすめ。カリウムは、ほかにも野菜や果物、海藻類に含まれていますが、バナナ1本で成人が1日に必要な量の1/5を補えるのです。
 また、血管を広げて血圧を安定させ、高血圧を予防する働きを持つマグネシウムも豊富。血圧を安定させ、神経の興奮もしずめるので、不整脈にも効果があります。
 満腹感に通じる食物繊維にも、血圧を下げたり、コレステロールを低下させる働きがあり、肥満と関係の深い生活習慣病の予防にとても役立ちます。



     栄養価は高くてもバナナのカロリーは低い

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